「みあしびじん」の開発者 本村久男 とは
世界で初めての「水膨潤性シール材の開発者」でありながら、それに飽きず更に市場に無い「新しい発想の商品化」を基本に捉え、世界初の「指枕のある履物」を開発
東京での大学生活を終えその後、東京で競争の激しい時代を駆け抜け、起業家の道へ。
学生時代、衆議院議員の私設秘書として勤務、多くの人脈を得る。
Ⅰ)人生第一の起業 〜36歳から55歳迄の人生
「世界で初めての製品」の開発
【目的】 最大の目標はインフラ構造物に於ける 「エネルギーのロスを無くす」こと
36歳で 人生第一の「株式会社日本シールパック」 を起業。水と反応して膨らむ素材 「水膨潤性ゴム」を開発「クォーターシール」、「クォーターバンド」の商品名で、全国のインフラ(地下構造物)に貢献、エネルギーの最大のロスの一つである漏水の解消に努める。
標榜「水を制する者が時代を制す」を モットーに。
- 「東京湾横断道路アクアライン」 のトンネル(水漏れを防止)の設計に寄与
- NTTの光ファイバーの施設管路に指定化、全国採用
- 外郭放水路
- 日本大都市の殆どの地下鉄(メトロ、都営ほか)、工業用水導事業、共同溝、上下水道など
- 国内の地下鉄に於いて、基本計画に(12号線大江戸線)の計画時に欧州地下鉄研修に参加。東京メトロ、東京都営の地下鉄建設計画の指定化に貢献)
- シアトル、香港、マレーシアなど、海外における各地下鉄にも採用
- 英仏ドーバートンネルの計画に参画
- 海外の特殊な地盤であるサウジアラビアの下水道に貢献
- アメリカシアトルの地下鉄ほか、国内、海外への普及活動含め、人生の大半を公共インフラの建設
Ⅱ)人生第二の起業 〜56歳から今日までの再起業の人生
「世界に無い履物の」開発
【目的】中高年者の足に、疲れにくい履物の開発を目指す:「裸足で歩く」化を実現
56歳で第二の 「株式会社美足美人」 を起業。
当時、少子高年齢化に伴い足の弱体化に関連する事例が大きく取り上げられた時代でした。このような時代背景もあり、特に高齢者に「疲れにくい履物」の開発を目指しました。
古代人の生活を参考に、古代の裸足歩きに興味持ち、「はだし歩き」が健康に繋がることを理解。
中高年女性に向けた履物のインソール 「フイットピロー構造」の開発に専念し、室内外での研究に2年余りを費やしました(国立学芸大学、東京医科大学ほか協力を得て)。
その甲斐あって、全国の高齢者に愛用され、現在では数100万足の販売に繫がっています。
履物に関する生産並びに、販売に携わった経験もない全くの素人だった本村久男が商品化に掛ける苦労は、語るに語れない日々の連続でした。
逆に履物づくりに全くの素人であったが故に、このように「人に愛される履物」が完成の運びに。
その他、女性のO脚の矯正に役立つ「スリムレディ」、下半身の筋肉強化の「ペンギン散歩」他、開発
現在は、多くの愛用者様から、高年齢化に伴い「足のトラブル減少に繋がっていく」という声を多くいただいており、更なる発展を望み 「100年企業」 を目指しています。
「100年企業」を目指す
この先100年に向けた新しい美足美人のビジョンを立案。
今後の商品化に生かすと共に「足に優しい履物作り」「高齢者に喜んでいただける履物作り」 に一層貢献していきたいと日々考えています。